DVとはドメスティック バイオレンスの略です。
一般的に恋人、子供、家族など身近の人から行われる家庭内暴力のことを言います。

近年、相談会社や探偵に多くのDVの相談が寄せられています。
相談内容は身体的の暴力はもちろん。精神的なものや経済的なものと色々です。

今回はDVをする男性の特徴と心理について書いていきたいと思います。

◇DVを男性の特徴

・感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しい男性の特徴として自分で感情のコントロールができないことが挙げられます。
優しい時はすごく優しくパートナーを大事扱います。
しかし自分の気に入らないことや些細なことで感情がコントロールできず自分より弱い存在に急に暴力を振るったりします。
そういった男性は外では気が弱く自分の感情をおさえて家で感情を爆発させることが多いのも理由の一つです。

・束縛をする

束縛をする男性の理由として自分に自信がない、独占欲が強い、心配性などの理由が多く挙げられます。
そういった男性はメールの連絡が少し遅れたり、他の男性と会っていたりするだけでも怒りだします。
DVをする男性はパートナーを所有物と考える傾向がありすべてをコントロールしたがります。
パートナーを支配して言う事を聞かなければ暴力で抑え込もうとするのもDV男性の特徴と言えるでしょう。

・外面がいい

DVの被害にあった女性の話を聞いていて多いのが「昔は優しかった」「出会ったときは優しかった」という意見です。
そんなの当り前です。だれも初めから暴力を振るうつもりはありません。
DV男性だって初めは純粋に付き合い、普通の生活を望んでいます。
ただ歪んだ愛情の形が男性のDVの理由の1つなのです。
ここでDVを悪化させてしまうのが女性の思い込みです。
DVをする男性と同様に受ける女性側も意見を人に伝えるのが苦手の方が多く、彼は本当は優しいのに私が悪いから、私が間違っているからと思い込んでしまう女性がいます。
それは大きな間違いです。どんな理由があったとしても一方的な暴力は許されません。
それに本当に優しい人間は暴力で解決するという結論になりません。

◇まとめ

今回はいくつかDV男性の特徴をあげてみました。
もちろん上記に該当する男性全員がDVをおこなう訳ではありませんし、
該当していても本当にあなたのことを考えている人はたくさんいます。
1つの参考として考えてみて下さい
そしてもし、あなたのパートナーにDVの傾向があったり、実際にDVで困っているのなら誰でもいいです。
友達や家族、身近な人に相談してみて下さい。
相談できる相手がいないなら相談会社でも探偵でも構いません。
一人で抱え込まず誰かに話すことで解決できることです。
一歩踏み出す勇気をもってみて下さい。