パートナーが浮気してると確信できる証拠がないのに相手を追い込んでしまうことが多々あります。
証拠がないのに言ってしまったが為に、相手に逆に不信感を抱かれてそれが引き金となり離婚になってしますケースもあり、本来得られるはずの慰謝料を得られない事があります。
逆に言えば、証拠があれば確実に裁判でも有利になり慰謝料や親権、財産分与等も得られるようになります。

つまり、浮気を証明するための証拠さえあれば良いということになります。
では、証拠をつかむためにはどうすればいいのでしょうか?

◆証拠にするために必要なものとは?

●やはり携帯・スマートホンを見る

これは証拠の大定番です。
すべての情報はここにある!と言っても過言ではありません。
パートナーの携帯スマホを見ることさえ出来、証拠の文章や通話履歴などをスクリーンショットして自分の携帯・スマホに送っておきましょう
ただ、これだけでは証拠にはなりませんので白状させるために使うと有効的となります。

●写真

ホテルに出入りしているところを激写できればこれもまた強い証拠となります。不貞行為の確かな証拠になります。
パートナーのカバンの中にホテルのライター等があった場合は、ホテルに出入りしている可能性が高いので撮影するチャンスです。
しかし、自分で撮影しようとする場合はバレてしまったりする可能性もあるので要注意です。ここでは探偵などプロに任せましょう。

●手紙や領収書

今でこそ相手に手紙を書く行為は珍しいことですが、別れ際に渡す人も現在もいますので、手書きの手紙を発見した場合は相当な証拠となります。
パートナーと一緒に行ったことのないお店やホテルの領収書は、認めさせるには十分な証拠となりますが、浮気相手と一緒に行ったものではないという言い逃れも出来てしまうため他の証拠と一緒に出すことが良いでしょう。

◆証拠を掴むためにすること

●自力で証拠を掴む

この場合は地道にやるしかありません。バレてしまっては元も子もないですからね。
また、こちらは時間もかかりますので、その間にパートナーは浮気相手とさらに関係を重ねてしまいます。

●探偵事務所や調査事務所に依頼

やはりプロですからバレる心配は一切ありません。さらに丸一日使って尾行などもしてくれますので、詳細な浮気行動まで把握することが出来ますので証拠としてはかなり強力です。
しかし、この場合は自力でやるよりも金額はかかります。

◆まとめ

パートナーが浮気していると思っても、慌てて問いただすことは避けた方が良いようです。まずは証拠を何か一つでも良いので掴んで下さい。
さらに証拠があれば裁判に持ち込んでも勝てる可能性が高くなり慰謝料、親権、財産分与等の面でも有利に働きます。